2018年06月30日

試験装置のコンサルティングからナイトセミナーへ

以前から産学連携でお付き合いをさせていただいてる企業を通じて,自動車の台上試験機(K&C)のコンサルタントで東京,赤羽の企業様,オートマックス株式会社に打ち合わせに行きました.

ミシシッピでの国際会議中に決まった話で,事前にあまり詳しい事情を知らないまま向かいました.若干の食い違いがありましたが,研究要素としての要求仕様については,いくつか話をすることができました.

逆に私の場合は企業での経験が無いのでスペック的なアドバイスができなかったのは残念ですが,一度持ち帰って後日情報提供出来たらいいのですが・・・.
今後,継続して技術的な情報交換と学生のリクルート関係を約束できただけでも取り合ず収穫ありというところでしょうか.

一台数億の機器ですので本学で導入というわけにはなかなかいかないのは残念です.

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夜は自動車技術会の新しい試み,第1回ナイトセミナーに参加してきました.
デジタルハリウッドの有名教授.テーマは『次世代人材育成』.

一応教育現場にいる人間として情報取集してきました.
私は基本的に新しいもの好きなので,デジタルコンテンツを利用した教育や学生からのスタートアップなどの情報は常に目にしていましたので,前半の紹介的な内容は若干退屈なところもありましたが,後半はいろいろ有用な情報を仕入れることができました.

大学教育にはそれなりの哲学をもって取り組んでるつもりです.
でも本学主催のFD (Faculty Development)セミナー,講演会では井の中・・・.
FDは学外から情報を入れなくては駄目ですね.自分の講義でもいろいろトライしてみたいこともありました.
大学は,『教育』と『学び』の場.後者に対する取り組みが特に遅れている気がします.Learning over Education.

ITを応用した新しい取り組みは,古い体質の組織からは敬遠されがち,できる人間がテクノロジーのもたらすインパクトを実際に見せるしかないですね.

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EdTechは進化しています.世界教育産業は400兆円.まだまだ伸びしろがあります.

ちょっとやる気スイッチ入りました.

KANEKO

posted by OSU-AVSL at 01:24| Comment(0) | 学会

2018年06月17日

2018年度第1回オープンキャンパス

本日6月17日(日)
本年度最初のオープンキャンパスでした.
実験室は昨年度の卒研追い上げ以来荒れ果てており,
まずは原状回復,清掃で手一杯ってところです.
今後,徐々にコンテンツ更新,追加していきます.

久々に動かしたシミュレータ.かなり不具合出てます.
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本日は大学院生M1が2名,学部M0が1名アルバイトで参加してくれました.
説明は学生に任せ,私は今季導入したソフト(CarMaker)のサーバライセンス設定で手を焼いていました.
Windows10純正でセキュリティ強化してあるので思わぬところで引っかかってました.無事設定完了.
研究室全員で同時にソフトを起動して使えます.

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AMCからも写真が転送されてきました.写真はありませんが,クラシックカーの展示もありました.(今まで何してたの・・・)
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晴天に恵まれ,近隣大学も同時開催のわりに多く方に来ていただきました.
posted by OSU-AVSL at 20:19| Comment(0) | event

2018年06月03日

ROAD2018 in MSU, USA

Roundtable for the Purpose of Autonomous Driving (ROAD) is an international conference discussing issues related to autonomous driving and advanced driving-assist technologies.
いわゆる,『自動運転技術,ADAS』の真の目的,利益をラウンドテーブル形式で深い議論をする国際会議ROAD2018,ミシシッピ州立大学(MSU)開催に参加してきました.
昨年ROAD2017 Nagoyaに続き2回目の参加です.
場所はMSU(ミシシッピ州 starkville)内のJohn M. Stone Cotton Mill,綿工場の跡地をホールにした場所での開催です.ROAD2016はドイツ,ケンプテンの城,2017は寺,今回は工場跡と毎回趣,歴史のある場所で行っています.

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前ホストからホストへ『Bell』の引継ぎから会議は始まります.

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基調講演と少人数(モデレータ2名+4〜5名)に分かれた部屋での2日間合計5ラウンドのディスカッションが行われました.

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今回は5W『WHO』,『WHAT』,『WHEN』,『WHERE』,『WHY』の各部屋を時間交代で回り深いディスカッションを二日間に渡り行いました.議論の手法はモデレーターに従い,ブレインストーミング的にポストイットなどを使ってキーワードを並べて議論をまとめていきます.

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1日目の夜はバンケットでフランクな情報交換.

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2日目の最後は各テーマごとに意見を集約してパネルディスカッションです.
会議自体,とても真剣な議論の場で,さらにモデレーターの皆さんはかなりタフですね.

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会議終了の夜はホスト主催ザリガニをバケツ一杯食べるツアー.

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会議翌日以降,私はstarkvilleに残り.MSUのメンバーと今回会議のまとめ,反省,次回引継ぎと個々の研究打ち合わせ.
また,MSU内の研究所CAVS(Center for Advanced Vehicular Systems)の見学,ディスカッションに日程を費やし,これから帰国します.

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今回の参加により世界の研究者と深い議論ができた事はもちろん,期間中には研究コラボレーションの話も生まれ,大変有意義な国際会議参加となりました.

KANEKO
posted by OSU-AVSL at 23:46| Comment(0) | 学会